どうも、資産運用初心者のchuck(@chuck_trader)です。本日、2019年分の確定申告を終えました。
この記事では確定申告の節税効果について記録します。
※本記事の内容はあくまで筆者個人のものです。控除額は個々人によって異なることにご留意ください。
節税効果
2019年に行った節税は2つ、ふるさと納税とiDecoの利用です。それぞれどれほどの節税効果があったのか、見ていきます。
控除なし
まず控除なしの場合、所得税は827,500円でした。
+社会保険料控除
まず、社会保険料控除を加えます。1年間に払った健康保険と国民年金の保険料を加算します。
2019年の保険料は合計で666,840円でした。
社会保険料控除を加えた結果、所得税は691,500円となりました。なんと約13万円もの節税効果。保険料は基本的には誰もが払うもの。絶対に控除を忘れないようにしたいですね。
+小規模企業共済等掛金控除(iDeco)
次に、小規模企業共済等掛金控除を加えます。iDecoの掛金の控除は、この小規模企業共済等掛金控除に含まれます。
2019年、iDecoの掛金は合計で400,000円でした。
小規模企業共済等掛金控除を加えた結果、所得税は609,800円でした。約8万円の節税効果でした。
+寄付金控除(ふるさと納税)
次に、寄付金控除を加えます。ふるさと納税の控除は、この寄付金控除に含まれます。
2019年、ふるさと納税は合計で73,000円でした。
寄付金控除を加えた結果、所得税は594,900円でした。約1万円の節税効果でした。少ないですが、ふるさと納税の控除は住民税からの控除がメインですもんね。
その他
今年は医療費控除は使えませんでした。とてもシンプルに説明すると、医療費控除が使えるのは、その年に払った医療費の合計が10万円以上だった場合。
一言まとめコメント
まとめです。節税効果を、具体的な数値とともに書いてきました。
所得税が827,500円から594,900円になったので、節税効果は232,600円でした。
書いている人
まだまだ初心者ですが、個人投資家として相場振り返りをしております。
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