信用評価損益率
トウシルより。
これこれ!
相場は悪くないのに、自分の持ち株が上がらない現象w まさしく今の自分です。
この記事では、それでも焦ることは無いと説きます。
筆者は、ほかの個人投資家が利益を上げてないのであれば、「自分もそれで大丈夫」と思うようにしています。
そして、その根拠となる指標についても言及。
個人投資家がどの程度の利益ないし損失を出しているかを確認するための指標として「信用評価損益率」というものがあります。
信用評価損益率。ラジオNIKKEIで何度か耳にしたことがある気が…。(ながら聴きなのでうろ覚え)
ちゃんと、調べました。
信用評価損益率とは、
信用買い建玉を保有している投資家がどれくらいの損益になっているのかをパーセント(%)で表したものです。原則として毎週水曜日に東京証券取引所が公表している「信用取引残高」の数値をベースに算出
なるほど。
そして具体的な数値に関して、以下のように書かれています。
一般的に評価損益率が-10%を下回ると「追証」が発生してくる水準と言われ、連続して追証が発生してくる急落局面につながると言われています。また、-15%~-20%を下回ると相場は底入れし上昇に転じ、-3%~-3.5%に近づくと天井圏とし相場全体が頂点に達したと言われています。
-10%を下回ると、急落局面…なるほど。
先程のトウシルの記事だと、直近の信用評価損益率は、
直近の信用評価損益率はマイナス14%。そして今年に入ってからマイナス10%を上回ったことがありません。
おおお…、書いてある意味が分かりました。
信用評価損益率という視点から見た時、やはり今年の相場は軟調だったのですね…。
評価損に苦しんでいたのは自分だけじゃなさそうだ…良かった。(ホッとしている場合じゃない)