初心者投資家による本日の相場振り返り。
日経平均は終値で 23,300円(+164.86円)、ドル円は108.92円(18:51現在)。
こちカブより
本日のこちカブより。気になった箇所を引用。
調整という考え方について。
25日移動平均線は短期での支え基準。200日移動平均線まで下げたら本格調整。中期では100日移動平均線を目安にする。という見方。
今週不安感が広がった貿易摩擦に関して、今度は安心感が広がる。
アメリカではISM非製造業景況指数が発表された。50以上をキープしたものの、景況感は低下。
週末には雇用統計が発表される。
CEO退任を発表したグーグルことアルファベットは1.9%の上昇。
米中協議の進展期待から、中国関連銘柄が比較的しっかり。金利が上昇したので、金融株が上昇。
イギリス総選挙について。
保守党が勝つ見込みが高く、合意なき離脱の可能性が遠のき、ポンドが買われる。
番組の後半は「調整局面入り?」。
アメリカは史上最高値をつけたものの、大きく窓を開けて下げた。100日移動平均線を下回るかどうかに注目。
日本市場については、独歩高の可能性は低い。とは言え、日本の場合、買いの需給要因がある。12月の第一週に中間配当がある。約700社が中間配当を行い、総額は約3.7兆円となる。
23,000円が近づけば買いが入ってくる。下値は強い。
アメリカの雇用統計発表に関して。雇用情勢が悪化していると見られれば、来年度の楽観的な経済見通しに反省感が出る?
いま調整が12月後半、健全に上げていくはずだという見方。
以上、こちカブより引用でした。
ザ・マネーより
本日のザ・マネーより。気になった箇所を引用。
といった目的。
現物は外国人投資家が買い越し。
現物の買い越し基調が続いている。長く日本株のウェイトを落としていた外国人投資家が、ポジションをニュートラルにしてきた?
マーケットの注目点について。
米中貿易摩擦の改善期待により、日本市場と米国市場は高値圏。15日に合意できないとしたら、それを織り込むのはいつになるのか…に注目。期待がある分、100点か0点のどちらかにしかならない。
かつ、金利が低下しているから高値圏でウロウロしている、という側面もある。金利が高いと自社株買いをしやすく、企業の金利負担が高い。これが一面では株高を支えている。日本だけではなく、世界各国で金利が低い状況。
ドル円について。
円高になる可能性を考慮しておく。日米金利差に注目。世界が米国債を買ってる。これはドル買いのようなもので、ドルを買い支えていることになる。商いが細ってくると、この債権買いが減るので、ドル安となる?これが冬の円高。
リスクについて。
新規のリスクはなし。見るべきはリスクの複合。業績と景気が腰折れする時、現在の高値水準は崩れる。
来年までのマーケットについて。
大きな流れとしては、来年景気悪化が見られるという予測。そこに向けて準備しておく。
日本については景気悪化が見られても、一時的なリバウンドでしかない。どんどん上値を追っていく。落ちても24000円代真ん中。業績を鑑みた時、まだ割安感。
来年の戦略としてはセクター戦略から個別株に落とし込んでいく。下値は弱い弱いと言いつつも、固い。PBR1倍は気にする。2020年3月期のPBR1倍は20200円。6月期のPBR1倍は21000円前後。PBRの底は0.8倍、リーマンショックと東日本大震災の時のみ。
来年のセクターについて。
注目は小学校1人1台配布のPC、国土強靭化、リニア、脱プラスチックなど。増税対策予算が来年切れる点にも注目。
その他金融。過払い金の返還のピークアウトが見えている。信販についてはオートローンに関して、水害からの車の買い替えがある。
オフィス家具について。働き方改革で、活発化している。
以上、ザ・マネーより引用でした。
一言まとめコメント
金利差と通貨ペアの話はとても新鮮で勉強になりそうだったのですが、正直理解できた自信がありません…。FXをやらないので、自分には直接的には関係ない…と無意識で思っているのかもしれませんw
でも、きちんと理解したいですね。今日のザ・マネーはもう1度聴き直してみます。
直近の取引については、11月から買い増ししていたダブルインバースを処分しました。平均購入単価は918円、口数は200枚。売却単価は931円。2600円(1.4%)の売却益となりました。
初心者投資家として初めてダブルインバースを売買したのですが、その所感についてはまた別途書きます。
とりあえず想定通り11月末は上げました。その後、12月頭の動きですが、計画通り様子見。様子見の結果、日経平均は下げ渋っていたのでいったん撤収しました。プラスで終わっただけ上出来ですね。
また少し個人投資家として経験を積むことができました。
書いている人
まだまだ初心者ですが、個人投資家として相場振り返りをしております。
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