初心者投資家による本日の相場振り返り。
日経平均は終値で 23,038.58円(-109.99) ドル円は現在(19:40)、108.59円(-0.01)。
米中貿易摩擦への不安感再燃から、日経平均は前場で一時400円安。
こちカブより
本日のこちカブより。気になった箇所を引用。
アメリカの議会では香港人権法案が通過。トランプ大統領が署名する見通し。
アメリカの3指数(NTダウ、S&P、NASDAQ)が全て下落。株安傾向。円は買われる動きに。
米中貿易摩擦への楽観ムードが後退してきた、というのが足元で売り要因となっている。
米国消費者の関心はスマホに向いている。12月15日からの関税がスマホにかかるのかどうかが注目されている。現在の株高はそれが無いだろうという予測に基づいている。
米中の合意が来年に持ち越しとなったらまた風向きが変わるかもしれない。
トランプ大統領はテキサス州の Apple 生産設備を視察。貿易摩擦による悪影響の薄さをアピール?
これまでの11月相場をみた時、空売り比率が40%を超えるかどうかで上げ・下げが決まってきた。短期的な方向を見る時に、空売り比率には注目。
ザ・マネーより
本日のザ・マネーより。気になった箇所を引用。
マーケットの注目点について。
ECBのラガルド新体制について。
世界は保護貿易傾向。ECBだけでインフレ率の2%目標を達成するのはかなり厳しい。
台中情勢について。
ソロモン諸島とキリバスは台湾と国交を断絶し、直後に中国と国交を結んでいる。もし今の総統が当選したなら、同様のことが起こる。外交関係は剥奪され、孤立させられる。
ただし、台湾のGDPは悪くない。米中貿易摩擦の反作用として、サプライチェーンとしての台湾が重宝されている。GDPは2%以上。
前回の選挙では、民進党の蔡英文が破れ、不人気だった国民党が勝った。中国によるサイバー攻撃の可能性がおおいにあり。サイバー攻撃さえ無ければ、次回は蔡英文が勝つ可能性が非常に高い。
次期総統はが1月に当選すると5月に就任となる。そして対中国政策を発表する。中国としてはそれを潰しておきたい。
来年1月といえば、米中が貿易摩擦に関して合意を取れているかどうか未定。台湾総統選でサイバー攻撃が起これば、それどころではなくなるかもしれない。
日米の株式に大きな影響を与えうる、来年1月の台湾総統選には注目。
一言まとめコメント
初心者投資家としては今日の相場はなかなかヒヤリとさせられました。
ただ、焦りはしなかったです。正直、前場で400円下がった時に慌ててダブルインバースを大量買いしそうになりましたw
でも、そこで一呼吸。トレーダーにとっては焦りが一番の大敵。
ツイッターで情報検索していると、「日銀 ETF買い」という言葉が。前場でTOPIXが下げすぎると日銀がETFを買う、という説があるのですね。
初心者は知りませんでした…。
案の定、後場は反発。日経平均は300円も戻しました。いやぁ、凄かったなぁ。
そうでなくとも、自分は調整が入るだろうと予測していました。今回の下げは米中貿易摩擦への不安感であると同時に、利確の下げでもあります。
ドル円は108円に留まっているし、焦る時ではないはずだと。
なんとか冷静を保つことができました…w 自分の成長を実感できて本当に嬉しい…涙
後場戻してからは、ダブルインバースを940円で買い増し。
日経平均が下げすぎない限り、11月いっぱいはダブルインバースを着実に拾っていこうと思っています。とは言え、原価怖いな…!
書いている人
まだまだ初心者ですが、個人投資家として相場振り返りをしております。
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