初心者投資家が今日の相場を振り返ります。
ザ・マネーより 日経平均 8日ぶり値下がり
ザ・マネー水曜日より。気になった箇所を引用。
日経平均は8日ぶりの値下がり。終値は22,843.12円でした。
これに対して番組では「良い値下がり」との評価。昨日一時23,000円を超えたことも有り、必要な調整だったとの論調。
冒頭からやはり大統領選挙の話題が。
トランプ大統領の票田である中西部にて支持率が低下しているとのこと。これに対して、トランプ大統領は融和姿勢に傾いていくだろうという予想。
為替は円安傾向。円安に振れると外国人投資家が日本株を買いに来る。外国人投資家は外部環境よりむしろ為替を見て行動している、とのこと。
事実、外国人投資家は10月に入って買い越しが続いている。
本日の売買代金ランキングより。
ソニー(6758)が第2四半期の決算を発表。減収増益。通期の見通しでは利益予想を引き上げ、営業利益は上方修正。今日の終値は6,365円。77円安で1.20%の下落。
本日の売買代金は3兆円超え。ただし、指数の銘柄入れ替えに伴う商いが含まれていることに注意。
トウシルより ドル円膠着予想
トウシルより。本日気になった記事から引用。
政治リスクが後退したことによる円安の持続性について書かれています。
記事内では、値幅が小さいままクリスマス相場に突入しそうだとの見解が為されています。
また、相場はFOMCは利下げを行うだろうとの見方をしている。
その根拠となるのが、
- 地区連銀景況報告(ベージュブック)が景気判断を引き下げ
- ISM製造業景況指数が「50」を2カ月連続で下回る
とのこと。
また、利下げの有無とは別に、金利据え置きを求めるメンバー数の増減にも注目。前回は2人が据え置きを要求。これが増えれば、12月の利下げ実現性が低まるとの見方ができる。
ただし、米中貿易摩擦の懸念が無くなったわけではないので、総合的にみてドル円は小幅での動きになることが予想される、とのこと。
まとめ一言コメント
初心者的には日経平均とドル円は共に上値も下値も重たい印象。ダブルインバースのような指数株の購入がためらわれる相場です。
ここで無理に入る必要はないと思うので、静観します。ひとまず金融政策の発表待ち。