初心者投資家が今日の相場を振り返ります。
こちカブより「ソフト・ブレクジットか?!」
ラジオ日経「こちカブ」より。本日気になった点。
昨日の夕方、イギリスとEUがブレクジットを巡って新たな合意に達したとのこと。リスクオン。
ただし、ブレクジットには英国議会の承認が必要。離脱案は今まで3度否決されており、今回もまたマーケットは懐疑的。
ドル円は109円に届かず。108円台に留まる。
明日、19日。議会が招集され、決議が取られる。もし、否決となった場合は、10月31日の離脱期限までリスクが持ち越されることになる。
10月31日の離脱は英国・EU共に認めるところであり、これが合意なき離脱、いわゆるハード・ブレグジットと呼ばれている。
ザ・マネーより「ウォーレン・リスク」
ラジオ日経「ザ・マネー」より。本日気になった点。
最近やたらと名前を聞くようになった、アメリカの民主党議員「エリザベス・ウォーレン」さん。
絶賛支持率を伸ばしており、来年の大統領選挙においてトランプ現大統領と対決する可能性のあるとか。
彼女が当選することは「ウォーレン・リスク」と呼ばれて、マーケットが恐れています。
その理由は彼女が左派であり、反大企業・反GAFA・反富裕層であること。エリザベス・ウォーレンが大統領に就任すると、大企業の株価への圧倒的な悪材料だとか…。
大統領選挙に当選しなくとも、当面のマーケットにおいては彼女の支持率が高まるだけでも悪材料になってしまうかも…?と初心者的には怯える想い…。